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2025/05/03 (Sat)
九星とは、易(八卦)・五行をベースに発達した、古代中国の民間信仰です。

九星は、8つの方位と中央にめぐってくる星の運行で吉凶を判断され
各々の星は、五行の、木・火・土・金・水のいづれかの要素に分類されます。

9a6f0750.jpeg木・・・三碧木星/四碧木星
火・・・九紫火星
土・・・二黒土星/五黄土星/八白土星
金・・・六白金星/七赤金星
水・・・一白水星

日本には、陰陽五行思想が中国から伝来し、
日本の独自の占星術として発展し、
平安時代に安倍 晴明 (右写真) が大活躍。。
一条天皇藤原道長の信頼を集たのは、とても有名な話ですね。

今にその技術の一部を伝えているのが、九星気学です。。


易(八卦)と五行ベースに発展した九星気学は
星の持つ意味の解釈の幅が広がり、
現代の生活様式や文化に容易に当てはめられるようになりました。

osaihuM.gif 
たとえば、金運 に関係が深いのは,七赤金星

七赤には、八卦の「兌」の意味があり
沢や湖など水を湛えている場所に関係しています。
人では、少女。愛人。幼な妻。娼婦。。
五行の金性は、洗練された金など美しい光を放つ貴金属。
豊穣の秋。賑わい。などなど

現代であてはめると、
                                      ゴージャスな叶姉妹なんかピッタリですね(笑)

         象意は、喜び、酒食、お金の相談、愛人関係、キャクラ、ギャンブル、結婚、
         スキャンダル、芸能人、金融業者・・・になります。

         象意は、占いの判断の基本になるものです。
         五行の相生・相剋とあわせて、吉凶の判断をするので覚えておくと便利です。



関連ページ
 ◆ 
象徴意味 (一白水星)

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五行とは、5つの要素、木・火・土・金・水で表します

五行は物理的な物としての意味にとどまらず、全ての関係性を表すことができます。
季節・色・感情・体・病気・方位・天気や味覚などの意味をもち
相生・相克の関まで知ることができるというものです。
sakuraS.gif

 【木行 風(巽)・雷(震)】

木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、
樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。

 【火行 火(離)】

光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。
「夏」の象徴。

 【土行) 山(艮)・地(坤)」

植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。
「季節の変わり目」の象徴。

 【金行 天(乾)・沢(兌)】

土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。
収獲の季節「秋」の象徴。

 【水行 水(坎)】

泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、
胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴。


9783fe66.jpeg五行の持つ意味
五行
青(緑)
季節 土用
方位 西 中央
味覚 辛い 酸い 塩辛 苦い 甘い
                   
                   (五行の持つ意味の詳細はこちら)                   

相手を助ける関係(相生)


・・・木と木の摩擦によって生じる火
・・・火によって生じる灰、すなわち土
・・・地中に鉱物(金属)が埋まっていて
・・・金属の温度が下がれば表面に水滴を生み
・・・植物は水によって成長する

相手を苦しめる関係(相剋)

・・・
植物は地に根を張って、土の養分を吸い上げる
・・・土石は水をせき止め、あるいは流れを変更
・・・水は火を消し去り
・・・金属は高温の火で溶ける
・・・木は金属で出来た斧や鋸で切り倒される

8つの卦には、それぞれ意味(象意)があります。


「陰」と「陽」で構成された、易学の基本の形は
それぞれ、方位や五行で表します。

八卦図

天を表す「」(けん)・・・北西・金
沢を表す「」(だ)・・・・・西・金
火を表す「」(り)・・・・・ 南・火
雷を表す「」(しん)・・・ 東・木
風を表す「」(そん)・・・東南・木
水を表す「」(かん)・・・北・水
山を表す「」(ごん)・・・東北・土
地を表す「」(しん)・・・ 西南・土 の八卦。(参照
 

古代中国では、自然界のあらゆるものを
陰(いん)と陽(よう)で表しましたが
太陽が陽なら月は陰。男が陽なら女は陰。天が陽なら地は陰。
こうした思想を陰陽思想といい、
この陰陽思想はやがて五行と結びついていくことになります。



五行
が混沌から太極を経て生み出されたという考え方
  1. 太極が陰陽に分離し、陰の中で特に冷たい部分が北に移動して水行を生じ、
  2. 次いで陽の中で特に熱い部分が南へ移動して火行を生じた。
  3. さらに残った陽気は東に移動し風となって散って木行を生じ、
  4. 残った陰気が西に移動して金行を生じた。
  5. そして四方の各行から余った気が中央に集まって土行が生じた。
というのが五行の生成順序である。(Wikipediaより
易(八卦) 運命判断のエキスパート!


古代中国で、8つの自然界の事象を組み合わせて未来を占う、「易経」が生まれました。
すべての根源は宇宙の大局にあり、
大局は陽(+)と陰(-)のエネルギーで構成されています。
原子や素粒子のことなど知る由もない時代でしたが、
自然とともに暮らしていた古代の人々は、目で見えない世界のことまで
敏感に悟ったのかもしれません。


大局とは、宇宙の中心。
大局を取り巻く「陰陽のエネルギー」は、影響しあい4つのエネルギーを生み出します。

「太陽」(++) 「小陰」(+-) 「小陽」(-+) 「太陰」(--)

さらに4つのエネルギーと陽(+)と陰(-)が、1個づつ組み合い8卦が生まれます

11606249_T2.jpg「太陽」(++) 

 陽と陽との組み合わせで
 「夏のイメージ」の太陽。
 
 +(++)で、「天(乾)」 (天に輝く太陽。明るく強い)
 -(++)で、「沢(兌)」 (海や湖など水を湛える場所)

11602216_T2.jpg「小陰」(+-)

 
陽と陰との組み合わせで
 「春のイメージ」の小陰。

 +(+-)で、「風(巽)」 (自在に形を変えて吹く風)
 -(+-)で、「水(坎)」 (土を浸して低く流れる水)


50019564_T2.jpg「小陽」(-+) 

 陰と陽との組み合わせで
 「秋のイメージ」

 +(-+)で、「火(離)」 (物について燃え移る火)
 -(-+)で、「雷(震)」 (震い動くもの)



50053451_T2.jpg「太陰」(--)

 陰と陰との組み合わせで
 
「冬のイメージ」


 +(--)で、「山(艮)」 (止まって動かない山)
 -(--)で、「地(坤)」 (万物を生育する大地)




易は、この
「地・雷・水・山・沢・火・風・天」の8卦を2つ組み合わせて64卦をつくり
過去や未来、国や人の運勢を判断するシステムを完成させていました。



   八卦の成立
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