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雑夢は、読んで字のように雑然といて、とりとめもない夢のことをいいます。
心身が疲労していたり、神経が高ぶっていて、熟睡できない場合に見る夢であって
潜在意識の中い記憶されている観念が、まとまりも、つながりもなく、バラバラに
浮かびあがってきて、夢の中の現れる状態の夢です。
雑夢は印象に残らないのが常で、たとえ一つ二つ記憶に
残っていたからといって、何の意味もありません。
したがって、このような雑夢は明瞭性を欠くのが特徴で
一貫性が乏しく、異なった印象がバラバラに現れます。
雑夢を見たときは、ストレスの影響を受けているので
心身ともにリラックスすることが肝心です。
心夢は、自分の願望や欲求、不安や心配等、心的要素が原因となって夢に現れます。
フロイトの精神分析学に基づく夢判断が、心夢に該当するわけです。
つまり「心夢」とは通俗的な名称で、わかりやすく言えば
心の奥底に浮かび上がってくる夢のことです。
夢を判断する場合には、夢の表現じたいが、種々な形態や特殊な表徴で現象化されるのが
特徴ですから、これを推理分析する必要があります。
特徴としては、
◆夢にストリー性がある。
◆不安な要素があるために、印象があまり良くないケースが多い。
◆シンボル的な要素は、はっきり覚えて目覚る
フロイトは、抑圧された性的な欲望が根底に潜んでいてると考えられました。
ユングは、潜在意識に中にある「必然的な偶然」が夢に現れるといっています。
ここでは、夢判断は、東洋易学の八卦の象を用いて、
心夢の必然的な偶然を紐解いてゆきたいと考えています。
官覚夢は、身体の五官に刺激を受けたショックによって見る夢です。
視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚への刺激が、そのまま夢に現れます。
寝て着る時に室内の電気をつけられると、寝ているのに眩しく感じられ、
それが車のヘッドライトをみた夢に繋がった。
また、電気毛布の温度が高かったのが原因で、熱い温泉に入った夢を見た。
このような夢が官覚夢です。