九星とは、易(八卦)・五行をベースに発達した、古代中国の民間信仰です。
九星は、8つの方位と中央にめぐってくる星の運行で吉凶を判断され
各々の星は、五行の、木・火・土・金・水のいづれかの要素に分類されます。

木・・・
三碧木星/
四碧木星
火・・・
九紫火星
土・・・
二黒土星/
五黄土星/
八白土星
金・・・
六白金星/
七赤金星
水・・・
一白水星
日本には、
陰陽五行思想が中国から伝来し、
日本の独自の占星術として発展し、
平安時代に
安倍 晴明 (右写真) が大活躍。。
一条天皇や
藤原道長の信頼を集たのは、とても有名な話ですね。
今にその技術の一部を伝えているのが、九星気学です。。
易(八卦)と五行ベースに発展した九星気学は
星の持つ意味の解釈の幅が広がり、
現代の生活様式や文化に容易に当てはめられるようになりました。
たとえば、
金運 に関係が深いのは,
七赤金星
七赤には、八卦の「兌」の意味があり
沢や湖など水を湛えている場所に関係しています。
人では、少女。愛人。幼な妻。娼婦。。
五行の金性は、洗練された金など美しい光を放つ貴金属。
豊穣の秋。賑わい。などなど
現代であてはめると、
ゴージャスな叶姉妹なんかピッタリですね(笑)
象意は、喜び、酒食、お金の相談、愛人関係、キャクラ、ギャンブル、結婚、
スキャンダル、芸能人、金融業者・・・になります。
象意は、占いの判断の基本になるものです。
五行の相生・相剋とあわせて、吉凶の判断をするので覚えておくと便利です。
関連ページ
◆ 象徴意味 (一白水星)
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