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正夢は
正夢とは見た夢が、現実に起こること。
予知夢という言い方では、現実に起こることを、
先駆けて夢に見るというニュアンスがあります。
自分自身の心に中に特別な刺激や感動を受けてもいないのに
また特に期待や希望をかけていなにのに、予想もしない夢を見て
その夢のとおりの現実に遭遇するのが正夢です。
世界一有名な、タイタニック事故の正夢
タイタニックの事故を予知した人々
http://www.kjsei.net/example/03.html (シンクロニティ)
乗組員の関係者、乗客、
タイタニックの存在を知らなかった人を含め
沢山の人々の夢に中に現れた豪華客船の惨事。
正夢は、事実を再現し眠りの中に現れます。
ユングの主張では、正夢(予知夢)というものは、
人は潜在意識の奥で皆
その部分(潜在意識)は、過去・現在・未来の全てに通じて
共通の感覚などを引き寄せる法則があると行っています。(集合的無意識)、
特に何か大きく物事が変わろうとしている時に
起こり得る事実を顕在化して、共有するためにさまざまな人の夢にあらわれて、
暗示が示されるようです。
コレは正夢!?
正夢となる夢は、しっかり記憶に残っているモノでなければいけません。
夢に見たイメージが鮮明で、言葉にだして理路整然と説明(言語化)できるものが正夢です。
正夢の特徴は
◆ 切実な臨場感がある。
◆ 現実の象徴的な場面がでてくる。
◆ 近未来の出来事を予知している。
◆ はっきりした映像や音声をともなう。
◆ 目が覚めても具体性がある (現実と区別がつかないほど)。
正夢をみる時はこんな時・・・
◆ 地震などの天変地異や、テロなど大きな事件の前
◆ 自分自身に大きな変化が訪れる時
あなたは、どんな初夢をご覧になりましたか?
昔から夢には色んな出来事を予知する力があると信じられてきました。縁起の良い夢を見れば幸福が訪れ、悪夢をみれば凶運に悩まされる・・・
本当に夢にそんな力があるのでしょうか?
夢判断は遠い昔から、洋の東西を違わず、西暦紀元前から行われ幾多の伝説や物語が残されています。
時の権力者であった、皇帝や帝王達が、夢判断の専門家をかかえて夢の内容を解釈させて、それで一国の政治を執り行ったり、戦争を起こしたり・・・
古代ローマ、古代中国、日本でも夢判断は行われ、夢の価値を認める重要なポイントといえるでしょう。
有名な精神分析学の創始者 フロイド(1856~1939年)が、「夢判断」を発表しました。
フロイドが夢の存在価値を認めるのも当然なことで、別に驚くこともありませんが
それを心理学の分野で、新しい精神分析学で証明し理論付けたところに深い意義と価値があるのです。
夢を分類してみますと
■正夢・・・・・・内心に感動や期待することもなく、夢に見た結果が現実になる
■霊夢・・・・・・夢に神仏が姿を見せたり、声を聞かせたいして、指示・警告・予言を行う
■雑夢・・・・・・雑然としてとりとめのない夢。虚夢と言われ、まとまった意味がないのが特徴
■心夢・・・・・・精神的な願望や思推、感情の喜怒哀楽や恐怖心などが素因でみる夢。
■官覚夢・・・・五官の刺激により、それに相応する意識を惹起してみる夢。
以上のような種類に分かれます。
これらは、単に過去や現在のみを暗示し表現するものばかりでなく、時には未来も予言し
告示する特徴を持ち合わせています。
ジグムンド・フロイド Sigmund Freud
20世紀においてもっとも有名なオーストリアの精神医学者(1856-1939)。
1902年から死の前年までウィーン大学神経病教授をつとめる。
精神分析学、深層心理学、精神療法の理論的体型の基礎を築いた。
無意識の世界、エゴ、リビドー、夢分析、エディプス・コンプレックスなどの概念・手法を創出し、
その後の心理学・精神医学のみならず、政治、経済、教育、芸術など多方面にも大きな影響を及ぼす。
『夢判断』(1900)『精神分析入門』(1917)は彼の代表作である。